カウンセリングってどういう感じ?電話編

 こんにちは。

 柴田しずかです。

 

 ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 サービス紹介を新しくしましたが、これを読んでくださっているあなたは、

 

 「セラピーや、カウンセリングってどんな感じなの?」

 

 と思っている人も多いと思います。

 

 ちょっとだけ、どんな流れかを公開します。

 

 今回は、電話編です。

 (実際にあった相談ですが、

 プライバシーに配慮して、少し設定を変えています)

 

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 【Aさんの場合】

柴「こんにちは。柴田です。Aさんですか?」

A「あ、はい」

柴「はじめまして。よろしくお願いします」

A「・・・・・よろしくお願いします」

 

しばし、沈黙。

 

柴「緊張されてますか?」

A「えーっと、はい・・・・・」

柴「そうしたら、焦ってお話しなくてもいいですよ」

 

1つ2つ、世間話的にするときと、

いきなり本題に入るときがあります。

 

柴「お勤めの職場で、大事な会議のとき、ハンディがあって、

  周りの人に迷惑をかけてしまうと、お申込のときに伺いましたが」

A「・・・・・・・」

柴「大事な会議を任されてるんですね」

A「・・・・はい、一応」

柴「すごいですね。きっと、信頼されてるからでしょうね」

A「・・・・そんなことは、ない・・・あるのかな・・・・」

柴「ありますよ。必要とされてるってことですから。

   それで、ちょっとその時のことを思い出して頂きたいのですが」

A「あ、はい」

柴「途中で、言いたくないとか。考えるの止めたいときは、すぐ言ってださいね。

  迷惑をかけてしまうと考えてしまってるようですが、

  具体的に誰にというのを教えていただけますか?」

 

 

   ここで、本人が言葉にするのが辛くない程度で、状況をお聴きします。

 

   そして、最後に。

 

柴「そろそろお時間なので、今日のお話を振り返ってみましょうか」

A「はい」

柴「まず、Aさんは、ハンディがあるけど、

  それを色々努力してカバーして、会議に参加していますよね」

A「はい。でも、準備不足のことがあって・・・・」

柴「準備不足でも、先輩がフォローして下さったんですよね?」

A「そうです。それが迷惑かと思ってたけど、ちゃんとお礼をして、

  勉強させてもらったと思って、

  次は、ハンディを補う準備を万全にします!」

柴「そうですね。そうしたら、先輩もきっと嬉しいと思いますよ。

  万全じゃなくても、適度に準備しましょうね」

A「はい」

柴「そうしたら、今回のお話は、ここで終了でよろしいですか?

  何か、他に心配なことはありますか?」

A「えーっと、今はないです」

柴「そうですか。それは、よかったです。

  また何かありましたら、いつでもご連絡ください。」

A「はい、ありがとうございました」

柴「こちらこそ、お電話ありがとうございました。

  お仕事、楽しく頑張ってくださいね」

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  こんな感じで進んで行きます。

  1回きりの方もいらっしゃいますし、

  やっぱり解決しないんですというご連絡もいただきます。

 

  喋るの苦手・・・・でも大丈夫です。

  あなたの話しやすいペースでお聴きします。

 

 以上、参考になりましたでしょうか?

 

 ご質問などありましたら、問合せフォームからご連絡くださいね。

 

 今回も、

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。